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竹尾ゼネラルカンパニー社員
(兼・無敵ロボトライダーG7/トライダーシャトル乗組員)名簿

竹尾ワッ太 代表取締役社長
(トライダーG7
パイロット)
若干11歳にして、中小企業(ていうか、零細企業)の社長の地位を受け継ぐことになった小学6年生。
通称は「社長」(社員一同)、「ワッ太」(アキラ・加世・大門先生)、「お兄ちゃん」(サチ子・シゲル)、
「ワッ太君」(シンキチ・三重子先生・ケンイチ・カオル)。
この出撃事例詳細報告ファイルでは、「ワッ太」で統一。
父親の竹尾道太郎が事故により他界した後、彼の残した竹尾ゼネラルカンパニーと、巨大ロボット
「トライダーG7」を継承した。
学校での彼は、「勉強は苦手だが、運動は得意(野球は四番)な明るい人気者」であり、
過酷な状況にもかかわらず常にエネルギッシュなその姿勢と思い切りの良さは、とても11歳とは思えない。
ただ、子どもゆえにわがままがめだつが、それも彼の年齢を思えば致し方ない点であろう。
しかし、彼の会社と社員、家族に向ける思いは熱く堅く、自分の立場に対する責任感を非常に重く持つ。
そう、だから今日もワッ太は、専務がチャリンコ飛ばして呼びに来れば、授業も野球も放り出して、
我が社の金庫を、社員の給料を、我が社の売り上げを守るためトライダーG7で出撃するのだ!
柿小路梅麻呂 専務取締役
(トライダーシャトル
クルー)
通称は「専務」。この出撃事例詳細報告ファイルでは、「専務」で統一。
御年64歳にして、先代社長・道太郎のころより竹尾ゼネラルカンパニーで働いているベテラン。
竹尾ゼネラルカンパニー唯一の機動力・自転車(トンボ型ハンドル)を駆って、社長ワッ太を迎えに
授業中でも学校に馳せ参じる(そのせいで、緑ヶ丘小学校の教師からはよく思われていないが)。
12人の子持ちであり、最終回には双子がさらに生まれ、14人の子どもの親となった。
厚井鉄男 常務取締役
(トライダーシャトル
クルー)
通称は「鉄さん」(ワッ太)、「常務」(社員)。
この出撃事例詳細報告ファイルでは、「鉄さん」で統一。
トライダーの修理整備など、メカニック関係は彼の仕事となる。
冷静な判断力、鋭い観察力を兼ね備え、対メカロボット戦では彼が相手の弱点を見破ることが多い。
木下藤八郎 営業係長
(トライダーシャトル
クルー)
通称は「木下さん」(ワッ太・郁恵)、「係長」(専務・鉄さん)。
この出撃事例詳細報告ファイルでは、「木下」で統一。
営業係長であるが、あまりそちらの方面では活躍できていないらしい。
が、「パーッと」が口癖の彼は、明るい社内のムードメーカー。
地は熱血でまじめなところがあり、自分のミスを悔やみ号泣する一面も。
砂原郁絵 総務・経理担当
(トライダーシャトル
クルー)
通称は「郁恵ちゃん」(ワッ太・鉄さん)、「郁恵君」(専務・木下)、「お姉ちゃん」(サチ子)。
この出撃事例詳細報告ファイルでは、「郁恵」で統一。
竹尾ゼネラルカンパニーの経理を担当する女性。お団子(?)のようなヘアスタイルをしている。
ワッ太にとってはやさしいお姉さんのような存在だが、案外に気が強い。