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竹尾ゼネラルカンパニー出撃事例詳細報告ファイル


第四十六話 三重子先生の決意
☆三行あらすじ紹介
○三重子先生のおじ・ユウゾウが電撃上京。何故か出迎えに派遣されたワッ太たち、東京見物につき合わされる。
○しかし美恵子先生はうすうすわかっていたが、それはおじが仕組んだ好青年カワムラさんとの見合いだった!あわや大門と衝突か、と思われたその時、北九州ダムが襲われたとの一報が!
○ダムを襲うメカロボットの討伐を任されたのは当然トライダーG7!立派に戦うワッ太を見たカワムラさんは、結婚より今の仕事に力を入れることを決意…美恵子先生のお見合いは流れ、ほっとする大門だった。
☆ゆどうふ感想
今回は、話云々より最初の三重子先生のやったことが気に喰わなすぎ
児童生徒をてめぇの私用で使おうとすんなクソアマァァァァァァァアアアアアア!!
お前本気で仕事やめたらええんじゃ!!
第四十七話 ワッ太の誕生日
☆三行あらすじ紹介
○正月も押し迫る12月27日は、竹尾ワッ太氏の誕生日!わくわくしながら目覚めたものの、家族も会社のみんなもそんなことには気づいていなさそう。
○ふてくされたワッ太に最初の「おめでとう」の声をかけてくれたのはカオルちゃん!誕生日プレゼントに手袋を買ってあげる、と言われ、感激しながら商店街にお供する…が、その時謎の停電が!電力コントロールセンターを襲ったメカロボットの仕業だ!
○メカロボットを倒し会社に戻ったワッ太を待っていたのは、家族と社員のみんなからのサプライズパーティーだった!涙するワッ太のもとに、友達もたくさんやってくる…さあ、楽しいパーティの始まりだ!
☆ゆどうふ感想
○まあすげえいい話なんですが、なんでカオルだけ「お誕生日おめでとう」って言ったのか、わからないです。
彼女もサプライズパーティのことは知っていたんじゃないのかな?それとも後で知らされたとか?
そのあたりが気になっちゃって仕方ありません(´∀`;)
第四十八話 男・大門ここにあり
☆三行あらすじ紹介
雪山登山に出た大門とワッ太一同、運悪く吹雪の中に取り残されてしまいます。
恐怖におびえる子どもたちを、「お前たちは俺の子どもだ」と必死で守ろうとする大門…そこに、ようやく救いの手が!
○だがそれは、専務の長男が働いている南極基地防衛のために、ワッ太を連れに来たトライダー!大門はワッ太に言う、「南極に行ってやれ」と―!
☆ゆどうふ感想
○雪山登山(おそらく希望者のみ)だが、なんていうか、その…
やっぱり私の仕事が仕事だからかな、あらが見えて。
ワッ太たちがはぐれた原因の五割くらいは、三重子たちにあると思う。
そりゃ確かに勝手にルートを外れたワッ太とアキラが悪いんだけど、じゃあ何故彼らはそれが出来たか?
決まってる、教員が見てなかったんだよ。
だいたいこういう「ずっと目的地に向かって歩いていく」ような行事だと、引率教員は少なくとも絶対「列の最初」と「列の最後」にはいるもんです。
最初にいなきゃ目的地に引率できないし、最後にいなきゃ体力が少なくておくれちゃったりしがちな子どもの面倒を見られない。
ところが、美恵子と大門は二人とも列の最初にいる…
これじゃだめですよ。ていうかこんなの基本だし。
○ケンイチのアホ、吹雪の中勝手に出て行ってがけに落ちかける…
それを必死で救い上げる大門、ワッ太たちが彼らをロープで引き上げる!
ケンイチは恐怖のあまりに逃げ出した、子どもたちの精神も限界だ…
彼らを腕に抱いて、大門は言うのだ―
大門「俺が…俺が、俺がお前たちを守ってやる!
この子達は―かけがえのない俺の子どもだ!」

○専務、地上20メートルあまりから垂直落下。
それほどまでにあせっていたのは、このたびの仕事…南極基地防衛にあった。
その南極基地では、専務の長男・一郎が働いていたのだ!
親心が専務を動転させ、焦燥させる―
そんな彼の姿を見た大門は、ワッ太にやさしく呼びかける。
大門「ワッ太、身体は大丈夫か?」
大丈夫だ、と答えるワッ太に、大門は言った。
大門「ようし、それなら大変だろうが、南極へいってやれ」
大門「俺はゆうべ、お前たちが本当の子どもだって気がしたんだ、変かもしれないがな」
大門「だから、今専務の気持ちがようくわかる…子どもを心配する、親の気持ちがな!」
大門「こっちはもう大丈夫だ、こっちの責任は俺が取る!だからお前は南極へ行くんだ!」

ワッ太「…はい!」
ワッ太は笑顔でそれに応じた、そしてトライダーは南極にてメカロボットと対峙する―!
○ワッ太懇親のトライダーセイバーが、メカロボットを切り裂いた…
オンドロンは「コンピュータの指示に従っただけだ」と繰り返すが、
しかしザクロンに「はぁ?マザーコンピューターシグマ様が間違ってるっつーの?」とにらまれて冷汗三斗。
コンピューターに従わないことはできない、したがって負けたらこの有様。
それで怒られてちゃ、オンドロンもかわいそうだよね(´・ω・`)
なんと大門、この事件の責任で辞職の危機にあった模様。
なりゆきやワッ太たちからの嘆願書などもあったために教員を続けられることになったが…
なんてえか、なんだろうね。教師って。
がんばったのにね…がんばったのにね…
第四十九話 危険がいっぱい大仕事
☆三行あらすじ紹介
○「私がコンピューターの指示通り地球人を叩き潰してやる、見ておれ無能者!」オンドロンをそう罵り、ザクロンが自ら出撃!地球防衛省中央基地へ襲撃をかける…!
○鏡開きイベント中のワッ太も、その防衛に借り出される…それが、ロボット帝国との最終決戦であることすら気づかずに!
○マザーコンピュータの指示通り戦うトライダーは、押される一方!だが、人間の叡智とチームワークが、パターンどおりのコンピュータに負けるはずもない―ザクロンを切り裂いたバードアタックの輝きは、まばゆくきらめき邪悪を討つ!
☆ゆどうふ感想
○地球襲撃のザクロン、でかすぎ(笑)これはいくら美形でも怖い怖すぐる(笑)
足立長官「ついに恐れていた事態が!」←お前本当か、ウソついてないか(笑)
そしてこの期に及んでもトライダーに頼るwww
お前らマジで地球防衛してんのかwwwww

○そのころ竹尾カンパニーは、おそなえのモチでお昼を済ませていた\(^o^)/
そして突然の電話で、郁恵うっかりモチを喉に詰め掛ける…
専務は専務で、木下と凧揚げでおおはしゃぎ…
しかも、子どもたちのたこを借りてやって、その挙句に壊すとか(笑)
一応、地球は現在大変な危機に襲われておりまする!気づいて、気づいてー!
○専務、鏡餅割りに巻き込まれ、危機一髪で手を砕かれる寸前(笑)
アキラ「一個残しておいてやっからよ、いってこいよ!」
大門「ああ!先生が保証する!」
トライダーで出撃するも、ワッ太の心は…
ワッ太「大喰らいが揃ってるからなあ…本当に、しるこ残しておいてくれよー!」
い、一応、地球は現在大変な危機に襲われておりまするー!
しるこどころではありませぬー!

○一転シリアスシーン、中央基地防衛戦!
ザクロンの動きは、完全にトライダーを抑え込んでいた…!
学校のテレビで、彼の戦いを先生や友達も見守っている―
シャトルも援護に入ろうとするが、あまりに近接戦のためにミサイルを撃てない…!
苦難のトライダーに、誰もが必死に祈る…
ワッ太やトライダーを馬鹿にしていた、ケンイチさえも!
ケンイチ「わ、ワッ太くーん!がんばれーッ!がんばれったらーッ!
トライダーは強いんだ、がんばるんだ、ワッ太くーーーーんッ!!」

○ザクロン「地球人のロボットよ!俺はお前を倒す、倒さねばならんのだ!」
剣と盾を構え詰め寄る巨大ザクロン…
その姿をモニターで見ているオンドロンの脳裏に、ザクロンが叩きつけたあのセリフ「無能者!」がリフレインする!
オンドロン「違う…俺は無能者なんかじゃない」
常軌を逸した表情で、モニターにいるザクロンを嘲笑する!
オンドロン「ザクロンよ、お前は必ず負けるのだ!
そうさお前は俺と同じようにコンピューターによって戦っているんだからな…
ははははははははははは、あはははっははあああ―死ねえ、ザクロン!」

○そう…コンピュータの指示を上回るものを、彼は知っていたのだ!
鉄さん「やっぱりだ―奴の行動は、コンピューターで測ったかのようにパターンがあるッ!」
それを読み取ったのは、やはり鉄さん!
鉄さん「今だ!次の攻撃パターンの隙をつけッ!」
シャトルクルーが読んだ予測、特攻をかけるその隙に…トライダーが猛攻をかける!
ザクロン「!な、なんだ!こんなことはコンピュータの指示になかったぞ?!」
動じるザクロンは反撃に転じようとも、コンピュータの予測外の出来事にその反応は鈍く…
砕けたパターンに、最早トライダーを止める力など無い!
渾身のトライダー・バードアタックに、巨大ザクロン、散る…!
間一髪で脱出したザクロン本体を追おうとするワッ太だが、エネルギーの残量が少なかったためそれを断念。
ワッ太「な〜んかすっきりしないけど…ま、トライダーのバードアタックにかなう奴はいないよなぁ♪」
専務「社長、エネルギーの無駄遣いはやめてくださいよ!」

○基地に逃げ帰ったザクロン…狂乱のオンドロンが、罵倒する!
オンドロン「どうした…我々の崇拝してきたコンピューターの指示は効き目がなかったのか?!」
彼も、ザクロンも、コンピュータの指示通り戦ってきた、そして負けたのだ。
オンドロン「俺たちよりも、地球人のほうが強かったんだ!」
ザクロン「…言うなッ!」
オンドロン「こうなったら言ってやるわ―
俺は無能なのではない…俺たちが絶対と信じていた、マザーコンピューター・シグマが地球に負けたんだ!
地球人に負けたんだッ!」

絶叫の果て、ザクロンを焼き殺そうとしたオンドロンは、ザクロンに斬り殺される―
だが、彼の最後の絶叫は、ザクロンの精神を切り裂いていた…
致命的な、一太刀で。
「ワッ太様、トライダー大明神、ありがとうございます!」
学校に帰ったワッ太を待っていたのは、笑顔のクラスメートとおしるこだった。
カオルさんにも見直され、(*´∀`*)のワッ太くん―
そんな彼が、世界を救ったヒーロー。
誰にも知られなくとも、彼こそが世界の救世主だったのだ!