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ゲッターロボアーク・「続・三匹が斬る!」


♪ズン ズンズンズンドコ♪
シルト:キ・ヨ・シ!
♪ズン ズンズンズンドコ♪
シルト:キ・ヨ・シ!
ゾル:…。
シュヴェアト:…。
ゾル:な、なあ、シルト…
シルト:何、ゾル?
ゾル:いい加減それ聞くのやめて、話はじめてもいいか…?
シュヴェアト:大体、その曲一体何?
シルト:獏にもらった音楽データ。「キヨシのズンドコ節」だよ
ゾル:なんか妙なモノもらったな…
シルト:あーいいなあ若様。俺ファンクラブ入ろうかな
シュヴェアト:後にしとけ話が進まん
シルト:はーい
ゾル:よしっ!そんじゃはじめようか!…俺たち!
シュヴェアト・シルト:恐竜帝国ゲッターチーム!

ゾル:というわけで、前回の続きだ
シュヴェアト:テーマソングの宿題があったな
シルト:俺、一生懸命考えたよ
ゾル:へえ、じゃあそれ聞かせてみろよ
シルト:うん。じゃあいくよ(かしゃっ)



しゃーーーーーー(カセットの回る音)…

じゃーーーーん(だん)!!

♪俺たちゃ ゲッターチーム 恐竜帝国ゲッターチーム
突然この世にあらわれた 世界一の ヒーロー!

怖いものは何処にもないぜ ヒーロー!
ゲットマシンを操る無敵の ヒーロー!
邪悪なインベーダー 一撃で返り討ち!

俺たちゃ ゲッターチーム 恐竜帝国ゲッターチーム

ゴール三世は実はカムイの兄弟(えーっ それマジー?!)
リーダーのゾルは熱血 けど二枚目半
シュヴェアトはクールでホット
シルトはお茶目な人気者(イエーイ!)

俺たちゃ ゲッターチーム 恐竜帝国ゲッターチーム
突然この世にあらわれた 世界一の ヒーロー!♪




ゾル:…。
シュヴェアト:…。
シルト:どうどう?!
ゾル:い、いや、どうって…
シュヴェアト:うーむ…
シルト:偉大なる先人、ミュータントタートルズをリスペクト!そのテーマソングを使って替え歌にしてみたよ
ゾル:そ、そう…
シルト:あ、なんか反応悪い
シュヴェアト:お、お前…二番の出だしの歌詞、さすがにまずいだろ
シルト:え、何処何処?
ゾル:ご、ゴール三世様が何とか、ってやつ…
シルト:ああ、ゴール三世様が実はカムイのきょ
シュヴェアト:あーたたたたたたたたたたたた、ほわちゃあああ!!
シルト:あたわっ、はぎゃわわっ!
シュヴェアト:…お前はもう、死んでいるッ!
シルト:な、そ、そんな馬鹿な…は、はっわわわわ、たがべぇえ(ばちゅーーーん)!!
ゾル:おい床汚すなよ!
シュヴェアト:ふー…危ういところだった
シルト:ていうかみんな知ってるじゃんこのこと
シュヴェアト:あたっ!
シルト:ペクヨン!
シュヴェアト:不規則発言は慎むように
シルト:はーい
ゾル:後、俺が二枚目半って言うのもなんか嫌だぞ
シルト:じゃあお前は自分が二枚目だと思ってんのか
ゾル:いやあ、そんなこと自分の口から言えませんよ
シルト:少なくともこれ書いてるゆどうふには好かれてるみたいだけどな
ゾル:そんなんカウント外だろ。まあいいや二枚目半で三枚目じゃないし
シュヴェアト:お前のところの歌詞こそ何だ。「お茶目な人気者」ってのは自分で言ってて恥ずかしくないのか
シルト:いいじゃん作詞者にいい目みさせてよ
シュヴェアト:まったくこの我田引水野郎め
ゾル:まあいいか、何かきれいにまとまってるし
シュヴェアト:俺も別にいいや、でもさっきのところは絶対変えろよ処刑されるぞ
シルト:えーヤダ
シュヴェアト:「ヤダ」じゃねーだろ
ゾル:そうだなあ、「陸・海・空 ゲッターザウルス突き進め」にしとこうぜ
シルト:むー
シュヴェアト:いいだろそれで文字数も合うし
シルト:ちぇ、わかったよ
ゾル:じゃあ、いっぺん歌う練習してみるか
シュヴェアト:えっ俺どっちかってーと音痴のほうなんだけど
ゾル:だから練習するんだろ
シルト:じゃあカセット流すよー(かしゃっ)



しゃーーーーーー(カセットの回る音)…

じゃーーーーん(だん)!!

♪俺たちゃ ゲッターチーム 恐竜帝国ゲッターチーム
突然この世にあらわれた 世界一の ヒーロー!

怖いものは何処にもないぜ ヒーロー!
ゲットマシンを操る無敵の ヒーロー!
邪悪なインベーダー 一撃で返り討ち!

俺たちゃ ゲッターチーム 恐竜帝国ゲッターチーム

陸・海・空 ゲッターザウルス突き進め(異次元だって行っちゃうぜー!)
リーダーのゾルは熱血 けど二枚目半
シュヴェアトはクールでホット
シルトはお茶目な人気者(イエーイ!)

俺たちゃ ゲッターチーム 恐竜帝国ゲッターチーム
突然この世にあらわれた 世界一の ヒーロー!♪




ゾル:…。
シュヴェアト:…。
シルト:…。
ゾル:…き、決まった…
シュヴェアト:今の俺ら、何か
シルト:すっごい、かっこよくない…?!
ゾル:い、いける!これはいけるかもしれませんよ奥さん!
シュヴェアト:ファイナルフュージョン・承認ッ!
シルト:ファイナルフュージョン・プログラム・ドラーイブッ!
ゾル:このテーマソングとともに、俺たちの知名度もババンとアップだ!
シュヴェアト:ババン、と!
シルト:♪ババンババ
ゾル:お前は生きていてはいけないんだー!
シルト:(さっ)そうそう当たるものではない!
ゾル:く…ニュータイプでもないのに軽々と避けやがって
シュヴェアト:まあまあリーダーいいじゃねえか
シルト:そうだよ、テーマソングも出来たんだ。めでたいじゃん
ゾル:そうだな…後は何も問題が…あ、ああーっ!!
シュヴェアト:?!
シルト:ど、どしたの?!
ゾル:そ、そういえば…忘れてたッ
シュヴェアト:な、何を?!

ゾル:お、俺たち…果たして生きてるんだろうか?!
シュヴェアト・シルト:!
ゾル:あのバリアに突っ込んでいった後だよ!アークの奴らは無事だったみたいだけどさあ
シュヴェアト:ああそういやそうだったな
シルト:そうだったっけか
シュヴェアト:そうだったじゃねえか
シルト:ふーん
ゾル:…あ、あの、あなたたちなんでそんな冷静なの
シュヴェアト:だって俺たちが今何を邪推しても
シルト:絶対展開には関係ないしー
ゾル:そ、そっか
シュヴェアト:まあもうすぐ出る「ゲッターロボアーク」三巻でそれははっきりするだろうよ
シルト:スパロ○マガジ○休刊になっても話消えないでよかったね
ゾル:ダイナミックバンザーイ
シュヴェアト・シルト:ダイナミックバンザーイ
ゾル:じゃあそれまで俺らは何してようか
シルト:なんでもいいんじゃないの
シュヴェアト:なんなら歌の練習でもしとくか
ゾル:そうだなもしかしたらエイベッ○スとかからオファーが来るかもしれないし
シルト:えっそしたら氷川きよしと共演できるかな
シュヴェアト:おめーら飛躍しすぎちょっとは頭冷やせタコ
ゾル・シルト:♪シュヴェアトはクールでホット♪
シュヴェアト:石破天驚けぇぇぇぇぇぇぇぇん!!
ゾル・シルト:ケルプン!
シュヴェアト:それじゃあ、ゆどうふの気まぐれしだいでまだまだ続くぜ俺たちのトーク!
       また見てくれよなッ!
       それじゃあ、今日はこの辺で!俺たち!
ゾル・シルト:きょーりゅーてえこく、げったーちーむぅ…
シュヴェアト:ん?…あっヤベぇ、ちょっと強かったみたいさっきの石破天驚拳
       何か出ちゃってるや二人ともあはははははは
ゾル・シルト:…。