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「ゲッターロボと私。」


第四十一話 姿なき恐竜空爆隊
☆三行あらすじ紹介
奇妙にも真冬にあらわれた、積乱雲。それは、メカザウルス・グダを覆い隠すカモフラージュ!そこからあらわれる空爆隊に、ゲッターチームは応戦を迫られる。
グダの中に捕らわれの身になったミチルであったが、独力で脱出を試みる。また早乙女博士も積乱雲拡散カプセルを開発、グダに挑む。
○そして、あらわになったメカザウルス・グダに反撃のゲッターチーム!彼らの奮戦により、姿なき恐竜空爆隊は宙に散り去った!
☆ゆどうふ感想
○空中からの爆撃を受け、紙子細工のように倒壊する世界発明研究所。
ジョーホーと文次、見苦しい姿をさらす(笑)
○恐竜ジェット機との戦闘!迫る敵機をターンでかわしながら戦うゲッターチーム…
リョウ「ループ・アタック!」
ハヤト「スピン・シャンデル!」
ムサシ「ゲッター・インデルバーン・ターン!」

くるくる回転するだけなのに、わざわざ技に名前を付けて叫ぶ三人。
はっきり言ってうるせえです。
○コマンドマシンごとメカザウルス・グダの口の中にとりこまれ、人質となってしまったミチル!
そして、人質の彼女に向かい、べらべらと作戦をしゃべるバット将軍…
「無能」の二文字が、私の頭の中に浮かんでは消え浮かんでは消え。
○再建した世界発明研究所、やはり爆撃で再び倒壊。
がれきの山と変わり果てた研究所跡で、ジョーホーが一言:
ジョーホー「…ここらで何とか言ってよ、親分」
文次「何で死なないの?!」(←本当に)

○ミチル、無線が壊されてもモールス信号で通信!カコイイ!!
さらに、グダのエネルギータンクをも破壊!超カコイイ!!
彼女は、立場こそ「マジンガーZ」のさやかとおなじヒロインキャラ(薄いけど)ではあるが、その扱いには雲泥の差がある。
ミチルはれっきとした偵察隊であり、そのことをきちんと認識しているので、
その範を越えるような愚行はあまりおかさない
(なまじ搭乗機・アフロダイAの全長がでかいばかりに、機械獣に突っ込んでいくさやかと比べるとよくわかる)。
もし捕まったとしても、自らこのように行動をおこして対応することのできる、かなり有能なパイロットなのだ!
修理係にしとくにゃ惜しいぜ、早乙女ミチル(スパロボでの話)!
○そして、三度(みたび)再建するも、今度は飛行するゲットマシンの風圧によって倒壊する世界発明研究所。
…ひたすら哀れ、世界発明研究所ッ!!
文次「何回建て直しさせやがるんだーッ!」
第四十二話 北極に進路をとれ!
☆三行あらすじ紹介
いきなり落ちてきた謎の隕石、イヤな感じで放射性のガスを噴いております。早乙女博士、一肌脱ぎますといっちゃいました。
何故なら、その放射性ガスはゲッター線エネルギーを当てれば中和できるから。しかし、大量の熱が発生すると爆発するので、北極へいって行うことに。
○その隙を見逃すまいと襲ってくる恐竜帝国軍!厳しい攻撃を何とか耐え切りメカザウルスも破壊し、見事隕石を処理することに成功するのであった…!
☆ゆどうふ感想
○隕石運搬中、メカザウルスに襲われるゲッターロボ!
少しでも隕石を早く運ぼうと、「戦闘回避」を選ぶリョウ…
そんなリョウに対し、ムサシは「冗談じゃねえ!敵に後ろを見せるなんて!」と言って憤慨します。
でも、そのすぐ後になって
ムサシ「なあリョウ…さっきはごめんな?」
とか言ってすぐに謝っちゃうムサシは、大変スナオでぷりちーであります。
○でも、ムサシちゃん…ゲッターの修理に向かうリョウに
「手伝おうか?」
とか声をかけておきながら、彼はただリョウの後ろでぼーっと立って見てるだけでした。
第四十三話 奪われたゲッターロボ
☆三行あらすじ紹介
イースター島のゲッター線レーダー装置破壊を受け、早速出向いたゲッターチーム。だが、いきなりミチルが行方不明に!
何と、彼女は人質となっていた…そして、隙を突かれゲットマシンを奪われる三人!そう、これはゲッターロボを奪おうという罠だったのだ!
○しかし、キャプテン・イザナ・ロナン・ハガチを撃破、どうにかメカザウルス・ガモも破壊したゲッターチーム。ついでに恐竜ジェット機のおみやげつきで、早乙女研究所に無事帰還するのでした。
☆ゆどうふ感想
○キャプテン三人、粛々と行動中。
コマンドカーを打ち落としてしまえ!」
…コマンドカー
何を言っておられるんでしょうこの方々。
○ミチル、つかまりながらもさりげなくゲッターチームに通信機で地底基地の場所を知らせることに成功!
やはりこの人、有能です。
○ハヤト、いつのまにか恐竜ジェット機を奪い取る!
しかし、このハヤトにしろキャプテン三人にしろ、初見のはずの(しかも「敵」方の!)ゲットマシンやジェット機を悠々と操縦しているあたりに驚かされます。
○キャプテン三人、あっさりとゲッター1に変形合体!
チームワーク抜群です。たぶん、仲がいいんです。
ゲッター線エネルギーを使っているマシンにもかかわらず操れる彼ら。たぶん、我慢してるんです。
地竜一族なのかもしれないですね。あるいは訓練済みとか。
○メカザウルスから大量に出てきた恐竜ジェット機…
乱舞する彼らを、叩き落すミチルin恐竜ジェット機。
ミチル「私だって一匹くらいやっつけなきゃ、気がすまないわ!」
…そんな平静な表情でめちゃめちゃ怖いこといわれても。

(結局この恐竜ジェット機、研究所にお持ち帰りしたんでしょうかね?)
第四十四話 ムサシ!怒りの海底
☆三行あらすじ紹介
遊園地で出会った少年弘のために、バイトしてお金を稼ぐ好青年ムサシちゃん。だが、実はそこは地上との秘密通路を建設中の恐竜帝国アジトだった!
恐竜帝国製の銃や石を入手したことから、早乙女研究所側もその遊園地がくさいとにらみ始める。ムサシちゃん、子どもの夢を汚した彼らにマジ切れ。
○対するメカザウルス・ガダはとてつもなく強固な装甲でゲッターを苦しめる!だが、ムサシのゲッター3が海にひきずりこむと、あっという間に海の藻屑と化したのだった…!
☆ゆどうふ感想
○遊園地のムサシと元気…
ゴーカート競争で、まともにゴーカートをも操縦できない男(笑)
やっぱりこれを見るにつけ、ムサシには基本的な操縦能力が足らないようだ。
○スーパージェットコースターを建設中の(恐竜帝国のやっている(笑))建設会社、「おゝらい建設」
発音すると「おーらいけんせつ」…(・∀・)イイネ!!
ムサシちゃん、うっかりバイト中に殺されそうになるが、うまいこと逃れる。
…っていうか、何もないところをつるはしで掘っている彼、一体何してるんだか(笑)
で、結局お給金もらって帰りました(笑)
しかし、そのお金を丸ごと弘君にプレゼントしちゃうムサシ…お前って本当にイイ男(゚ー゚*)ッ
○そしてゴール様の目の前でまたケンカするガレリイとバット…
ゴール様も大変ね。
ところで、この際に恐竜帝国と地上をつなぐ秘密通路を爆破するように命令したのは、
本当に本当に数少ないゴール様の好判断です。
第四十五話 脱出!宇宙の墓場
☆三行あらすじ紹介
民間の人工衛星をジャックした恐竜帝国。そこからミサイルを地上のゲッター線研究所にたーんとおみまいします。
実は、その人工衛星を所有していたのは、ハヤトのお父さんの会社だった!久々の親子対面だが、ハヤトのこころの中にはわだかまりが澱んでいた。
○しかし、彼もようやく戦うことを決意する!研究所こそ破壊されてしまったが、ハヤトと父の間に和解の芽も生まれたのだった…
☆ゆどうふ感想
○元気、ムサシをぼこぼこどつきながら衛星放送のボクシングの試合を見る。
それを苦にもしないで同様に熱中のムサシ。
君たちの間に、多分年の差は7つはあると思うんですが。
○ゲッター線研究所の分布地図をみて、危機感を募らせるゴール。
というより、世界中にたくさんの数のゲッター線研究所があるということのほうがびっくりです。
○研究所群を爆撃した人工衛星…それは、ハヤトの父親・神大造の企業・神重工業の所有する人工衛星だった!
父親の顔を見るなり、態度を硬化させるハヤト…
原作版やOVA版のハヤトにはみられない、ものすごく少年らしい彼の姿です。
私はそういうハヤトが好きさ!
○ハヤトの回想シーン…「お姉さんの明日香さんは?!」と、何度も叫びたくなりました。
いろんな意味で。
そして、ミチルの説得についにハヤトは動く…!
ハヤト「親父のためじゃねえ!…地球の平和のためだッ!」
○リョウ曰く、宇宙の墓場の中心には、ものすごい引力のある隕石があるそうな。
その石をぶっ壊し、無事研究所に帰還する一同…
って、もしそれが本当なら、彼らは宇宙の環境を激変させてますこれって大問題。
しかしそんな石が、どうしてゲッターキックの一発で砕けるのか(以下略)
○研究所を破壊したメカザウルスに、怒りの乱打!
怒れるゲッターチーム、その描写がかなりと激しいのが印象的でした。
○徹底的に破壊された研究所…そこには瓦礫のみがあり、博士たちを呼ぶ声も虚しくこだまするのみ。
絶望し、崩れ落ちるゲッターチームの三人…
彼らは思い浮かべる、大切な人たちの記憶を。
リョウは…早乙女博士、ミチルとともに、おどける元気を見ている記憶を。
ムサシは…ミチル、元気と笑いあう記憶を。
ハヤトは…み、ミチルさんとのツーショット?!
お、お前はなんちゅう奴だ!こんな時に思い出すのはそんなことか!
前半で見直した分が一気に暴落じゃ!ハヤト株大暴落じゃ!
アナリストもびっくりの急角度でな!